しろくまシステムズのブログ 「淡い期待」

東京都中央区日本橋蛎殻町のホームページ制作会社のブログ。人形町や水天宮でのできごとの話と、たまにホームページ制作の話を書いていきます。日本橋が好きなのでほんの少しでも町の活気に貢献できたらいいなと思います。

雪の日本橋シリーズ!

2/14夜の日本橋北詰の写真です

今日も雪になるという噂もありましたが、晴れてますね

もう雪はいいかな

日本橋北詰

雪の日本橋北詰

 

雪の日本橋シリーズ(いつしかシリーズ化してしまいました)

14日夜の日本橋室町一丁目の交差点です。

2014年2月14日夜、雪の三越本店

雪の三越本店

この写真だとわかりづらいですが、左の方の壁に
越後屋、お主も春よのう。」の幕が

どうせなら「ソチも春よのう。」にして欲しかったかな。

羽生選手、葛西選手おめでとうございます。

葛西選手ってオリンピック7回目なんですね、

メダルよりそっちの方に感動しました。

先週、大雪が降ったときにこの本を思い出したのですが、まさかまた雪が降るとは…。
というわけで、今回は「雪」にまつわる本「」を。

日本を代表するクライマー、山野井泰史、妙子夫妻が標高7952メートルのヒマラヤ ギャチュンカン登頂に挑戦する物語です。

作者は「深夜特急」で有名なノンフィクションライターの沢木耕太郎さん。

沢木さんは実際に登っていないのでルポとするのかフィクションとするのかは難しいところですが、まるで登山に同行したかのようにリアリティのある描写はさすがで、ジャンル分けなど無用に思わせられます。

なかでも下山途中にお互いロープで繋がれたまま雪崩に直撃され、妙子さんは宙づり、その頭上で夫の山野井さんはロープとスリングに引っ張られて身動きがとれなくなる場面が出てくるのですが、その時の行動と描写はまるで映画を見ているかのように何度も手に汗を握りました。

最終的に雪崩に巻き込まれ凍傷となった泰史さんは両手のうち5本を失い、妙子さんは両手のすべての指にくわえ、足の2本の指を残してすべて失ってしまいます。

途中で読んでいる方も緊張感のあまりだんだん怖くなってくるほどですが、終盤に綴られる夫妻の温かなエピソードには思わず笑ってしまいました。

登山に対する執念やそれと同じくらいの「生」に対する執着。自身の強靭な精神力・体力。それから夫婦互いに対するブレることのない圧倒的な信頼と尊敬がビシビシと伝わって来る1冊です。

雪の日本橋シリーズ!

蛎殻町一丁目の銀杏八幡宮(下の写真は銀杏稲荷神社)です。

蛎殻町一丁目 銀杏八幡宮

お稲荷さんも寒そう。。

会社のすぐそばのこじんまりとした、
ぼーっと歩いているとそこにあるのが気づかないくらい控えめな神社なのですが、
ここはTBSドラマ新参者の第四話「時計屋の犬」のロケ地なんですよね。

知事選挙にいってまいりました。

日本橋町民なので堀留町区民館へGO

と、その前に途中の小網神社でおまいり

小網神社

小網神社に寄り道

小網神社から歩くこと5分あまり、投票所のある堀留児童公園へ

堀留児童公園

だ、誰もいない。。。

人が誰も歩いていません。。。

「あれ?投票所ここじゃなかったっけ?」と一瞬思いましたが合っています。

区民館の中に入ってもわたし一人でした。

まあ雪なので、しょうがないですね。

昨日は雪でしたね。

水天宮も雪の中へ。

雪の水天宮

雪天宮

いつもは並ばないと買えない甘酒横丁の柳屋さんの鯛焼きも
並ばずにすぐ買えました。

柳屋さんのたいやきおいしい

人形町甘酒横丁 柳屋さんの鯛焼きおいしい

寒かったので、いつも美味しいんですけど
美味しさ倍増でした。

昨日はすごい雪でしたね

日本橋堀留町の雪景色